·
その名の通り「清流四万十川」の中〜下流を40km漕破するイベント。
1年のうち、最も漕ぎベーションが落ち込んでいる時期に重い腰をあげて来ました。
主催するSUPリバーガイド「そらみる」さんの四万十ベースで2時就寝&5時起床、そこから40km上流のスタート地点に移動しての8時スタート。
レース前からなかなかスパルタンなタイムスケジュールに老体が更に重い. . .
ボードワークスから6名のエントリー。
ヨ〜イドン!のスタート合図と共に10m/sの爆風が背中を強く押してくれる。
いきなり軽いジャブ的なセクションが現れますが、更にその先に難易度高めのドッグレッグした瀬が待ち受けて、
回避は許されないスリルに皆んなヴォルテージはMAX。
そんな瀬を10箇所以上クリアしたり、その間に現れる瀞場を自身のパドル力と判断力で漕破して行ったりと全ての選手が未体験ゾーン40kmに挑戦しました。
幸いにも金曜日の雨で水量は上がり、冬型の気圧配置のおかげでレースの間ほぼずっと背中にしっかりとした風圧を感じる事が出来ました(それらが無かったら?と思うとゾッとします)。
優勝は現地リバーガイドの河原選手。ノーマルなSUPレースでもトップの技術に加えて川を知り尽くしたコース取り等で余裕のトップフィニッシュ。
BWメンバーも約4〜5時間かけて無事全員完漕です(柳選手は4時間切り!)。
レース終了後、主催の野村さんに拉致され、某隠れ家にて「イワシ鯨」のすき焼きなどを御馳走になり胃袋も完全にノックアウト。
翌日は四万十市の某ポイントで波乗り。
シメはここで充電。
この人が痩せない理由がわかりました。
最後の寄り道で自爆。。。
思いっ切り遊んだ二日間。
イベント無くてもまた四万十川に行きたいです〜。