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今日は初めてレッスンを受けてくれる方でした。
一度SUP経験があるということでしたが、その時は色々大変だったそうです。
僕のレッスンを褒めて下さいましたが本当はどうなんでしょう?
単に漕ぎ易いだけだったのでは?
思い出したのは、尊敬する八甲田の相馬さんに言ってもらった言葉。
「山はいつでも待ってくれてます」。
僕がやっている全てがアウトドアスポーツ。
それを行う日の状況によって、使う道具によって、自分の体調によって、
はたまた自分の経済状況によって、様々に異なる結果を生む。
ちょっとした練習も、大きなチャレンジも、いい日と悪い日が存在する。
今日はたまたまいい日だったというだけ。
でも、結果論でなく「いい日になる確信」を前以て持てたら凄い事だと思う。
少なからず僕の尊敬する人はそれを持ち得てるんだろうな、と。
八甲田に15回通って、まだ行ってない山があって。
いつも「いつかは高田大岳に行きたい」と考えているけど、
相馬さんが連れて行ってくれる日が多分いい日なんだろうと思う。
「頼みますよ〜」と頼んで行っても行く意味はないんだろうと。
まだまだ先は永いな〜