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「どんな調子?」
「全然ダメな感じです。」
そんなやり取りから秋のオニール巡業を迎えました。
ダメな調子とは「波」のコト。
スタート早々、ダブルで食ったお好み焼きをなんとか消化する為にWINDSURFER艇を持ち出してみました。
バブル絶頂期、ウインド絶頂期にウインドサーフィン界最高のスターとして君臨し続けた氏とのウインドセッションは今でもなかなか貴重な体験。
ショートボード化の煽りを食って消えていったWINDSURFER艇。
ヨーロッパを中心に新たなムーブメントとなりつつある元祖ウインドサーフィン。
今春日本でも復活しました。
約40年前、氏を含むほぼ全てがサーファー艇でウインドを始めた。
ノスタルジックな感傷と優しく風に包まれる感覚はロングボードとストレスの無いセイルでしか感じる事の出来ないセイリング本来の悦びのような気がする。
最新のウインドFOIL用のセイル「EZZY HYDRA」も氏が使えばそれが正しい使い方に見えて来るのが面白い。
ウインドサーフィンはやはり面白い!
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